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怪我≒指導

2015-09-07 | 13:02



最近…、教え子の一人が、16歳にしてバレエを辞める…というとてもかわいそうな決断に直面しました。
その決断に至った大きな理由は、正しい指導を受けることに恵まれず、その結果として身体に表れた
怪我でした。

人は皆、身体の構造も違い、機械ではないので、トレーニングをする中で、それぞれの身体や成長に
合う身体の動かし方や使い方というものがあります。
指導者には、どうすれば良くなるのか…ということを指摘してあげることは出来ても、生徒自身の身体
を操ることは出来ませんので、生徒個々の成長は、如何に生徒自身が身体の動かし方や使い方を
理解し、脳で理解したことを身体に反映することが出来るか…に掛ってくる、…というのが私の指導に
対するフィロソフィーですが、其れゆえに、指導者には、生徒個々と問題点を確認し合い、それらを
指摘し、更にはどうすればそれらの問題点が改善されるのか…を指導する責任があるのではないか
と思っています。

この子を初めて指導した日(プライベートでレベル診断を依頼され)、怪我に繋がる問題点はとても明白
に理解出来ました。身体の使い方や動かし方の改善を除き、これまで怪我の回復に対し出来ることは
全てしてきており、それでも回復することはなく、日々の痛みと長期的な付き合いになり、身体の
使い方を改善する前に精神的に力尽きてしまったのです。
日々のトレーニングの中で、放置されて来た問題点…。なぜ指摘せずにここまで来てしまったのか。
指導環境の甘さの犠牲とも言える結果であり、とても心の痛むニュースでした。

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